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まだ食べられる? 本当に使う? キッチン掃除・整理のキモ

まだ食べられる? 本当に使う? キッチン掃除・整理のキモ

意外に短い、「キッチンのモノ」の命

私たちの住まいにおける、生命や暮らしの要とも言える「キッチン」にあるモノ。それは食事作りに欠かせない、水道、コンロなどの住宅設備のほか、冷蔵庫や電子レンジなどの各種家電、鍋釜の類から調理器具、食器、食材、などなど……。それぞれ性格の異なる多種類のモノが、おびただしく集積しています。

しかし、比較的足の速い食材の類のみならず、それら多くのモノの「命」は、実はそう長いものではありません。「キッチンのモノ」はつねに水に晒され火に晒され、凍らされたり乾かされたりという、ほかの部屋ではありえないほど厳しい環境に置かれがちです。かつ、食は1年365日休みなしである点も、その場やモノの寿命を短くしてしまう所以と言えるでしょう。

キッチン掃除・整理を左右する廃棄と活用という考え方

ゆえに、私たちがモノと付き合うときにしばしば陥りがちである「今は使っていないけれど、いつか何かのために」といった先送りの態度は、こと「キッチンのモノ」との付き合い方では比較的難しいと言えるでしょう。大切なのは、口に入れる水や食べ物のように、つねに滞りなく新陳代謝させること。すみやかな活用、適切な廃棄という流れをもたせること、という基本を押さえたうえで、以下の4点を念頭に置き、キッチンの整理や掃除に取り組むようにしたいものです。

1)「腐らないモノ」にこそ注意する

食べ物の多くは、時間の経過とともに劣化します。水分の多いモノなどによっては、短時間でも腐ってしまいます。しかし、容易には腐らない食品や雑貨、調理器具等も、腐りこそしないまでも変色したり、虫が湧いたり、さらには異臭のもとになることがあります。特に、日常的には使わないモノ、たまに使用するモノ、ストック品には気を配っておく必要があります。

例えば、調理家電の類は外周含めて変色してしまうことが多々あります。また、あまり使用しない電子レンジなどでは、基盤の部分にゴキブリが巣食うことも。そういった事態を防ぐためには、電子レンジ内にこぼれた食べ物のカスや付着してしまった調味料をこまめに拭き取ることが大切です。ターンテーブルを取り外せる場合には、定期的に取り外して掃除するようにしましょう。また、電子レンジの裏側や側面に、毒エサなどの駆除グッスを配置しておくのも一策です。

木や竹や紙などでできている雑貨類には新品でもダニがつきやすいので注意してください。竹製品、木製品、プラスチックなどの未使用品以外では、よく洗ったつもりでもしまっている間に臭いが出ることがあります。洗剤で洗った後は天日干しするなどして、雑菌やダニが繁殖しないようにしましょう。水筒やお弁当箱のパッキンの樹脂部分も微量な水分でカビが生えるので、しっかり洗って乾燥させることが大切です。

2)「油」の威力を侮らない

このような変色や異臭をもたらしやすいモノには、熱や水に触れるようなモノのほか、「油」に接していたモノがあります。油入れのように直接油が触れるモノだけではなく、油はねがつきやすいフライ返しのような調理器具の柄や、油を含んだモノ(油引きやシリコンブラシ、シリコンカップなど)に接していたモノも、変色やベタつき、変形などが起こりやすいのです。特に、調理中の空気(油煙)の及ぼす影響を軽視しないようにしたいものです。パッと見ただけで汚れていないと判断しないことが肝要です。定期的にアルカリ性の洗浄剤で洗ったり、拭き掃除を行いましょう。

3)定期的な「掃除」を欠かさない

火や水を使う調理中というのは、集中力が欠かせず、その間に余計な手数を増やすことは要らぬ怪我や火傷などのもとになりかねません。錆び、汚れ残り、カビ、欠けなどが調理器具や道具類にないよう普段から管理しておきましょう。油はねによる変形や着火しやすい道具を火の周りには置かないことは基本として、ベタつきくコンロ周辺や鍋釜は、アルカリ性の市販の洗剤や重曹、セスキ炭酸ソーダなどの洗浄剤で油汚れを定期的にオフ。シンクなどの水回り部分は、酢やクエン酸など酸性の洗浄剤で、硬い水垢を残さないようにケアします。

4)適切な「置き場所」を設けておく

多種多様な「キッチンのモノ」は、適材適所に納めてこそ活用できるものです。調理中の動線も大切ですが、キッチンを整理する際には以下のポイントにも注意してモノを配置するようにしましょう。

  • ・割れ物、重いモノを高所に収納しないこと
  • ・食材を床近くにはなるべく置かないこと
  • ・シンク下のような湿気る場所に乾きものの食べ物や食器類などをしまわないこと
  • ・高温になるオーブン上やコンロ下、上なども同様に変質しやすい食材をしまわないようにすること
  • ・土ものの食器、竹ざるなどの天然素材の食器などはカビの生えないような風通しのある環境に収納すること
など、ぜひ押さえておくようにしましょう。

場もモノも新陳代謝させるということ

かくしてキッチンを活気ある、清潔な環境に保つために必要なことは、つねにモノを新陳代謝させ続けることであると言えるでしょう。とはいえ、思い出深い引き出物などの食器類や、人寄せごとのときに活躍する特別な道具や家電の類などは容易に代謝、廃棄はできません。

そのうえで整理整頓された綺麗なキッチンを獲得するには、「トランクルーム」という場所にキッチン新陳代謝の一翼を担ってもらうというのも一案なのではないでしょうか。キッチンそのものの使い勝手を邪魔することのない「モノのサードプレイス」をうまく活用して、暮らし全体をブラッシュアップしましょう。