エアトランク

ワンランク上の収納サービスで、上質な生活空間を手に入れる

お申込みに関するお問い合わせ先

050-2018-0742

受付時間:平日10:00~20:00 土日祝10:00~18:00

カビや虫を寄せつけない 押入れ・クローゼットのケア

カビや虫を寄せつけない 押入れ・クローゼットのケア

大切だから、しまう。なのにカビや虫が……

家の中の空気というのは一見キレイに見えてもホコリやカビ胞子を含んでいたり、キッチンなどからの油煙や湿気、紫外線の影響を受けたりで、そこに置かれているモノを傷めかねないものです。そのため、押入れやクローゼットといった収納場所に「しまってある」のにも関わらず、寝具や衣類、その他大切なモノが、そのせっかくの収納場所で傷んでしまう(虫食い、カビ、変色など)ことも、まま、起こり得ます。

押入れ・クローゼットにしまったモノを傷めない4つのコツ

せっかく押入れやクローゼットにしまった大切なモノの「傷み」を防ぐには何ができるのでしょうか。その方法は、大まかに以下の4つにまとめることができます。

1)なるべく乾かしてからモノはしまう

人が暮らしている以上、発生を止めることのできない湿気は、モノを傷めてしまう主原因になります。寝具、衣類にしろ、書類や電化製品などにしろ、押入れやクローゼットといった収納部に乾燥剤を入れるより前にも、しっかりと水分を飛ばし、乾燥させておくことが肝要です。特に、寝具や衣類はカビやダニが発生、繁殖しやすく、モノそのものが傷む以上に「しまう」営為のせいで私たち自身に対する健康被害(アレルギーなど)を及ぼしかねないというリスクが生じます。乾かす前にモノをしっかり洗浄(掃除)し、カビやダニの繁殖を助ける汚れを残さないというのも大事なポイントです。

*衣類のしまい方
①洗濯、クリーニングを済ませ、陰干しなどでしっかりと湿気を飛ばし乾かします。
②木綿や麻は通気性の良い収納場所へ。毛織物(ウール)、正絹などはしっかり防虫剤の効かせられる収納部へ。ただし、塩化ビニール、合皮、金糸や銀糸の含まれている衣類の場合、防虫剤の成分と反応して変色したり、変質したりする可能性があるので注意します。
*寝具などのしまい方
①できれば布団クリーニング、難しければカバー、シーツなどだけでも洗濯、乾燥を済ませ、本体は天日や布団乾燥機にかけます。
②かさばる布団は圧縮したくなりますが、羽毛布団は中の羽毛が傷むので避けた方がいいでしょう。不織布などでできた通気のいい布団袋で保管します。

2)年に一度はアルコールで拭く(除菌)

収納部それ自体が汚染されていることによる害も多々あります。収納部につく各種汚れ、菌などは、「消毒用アルコール」で拭くことにより減らせます。この除菌消毒により菌などの影響を最小限に抑えます。

3)開け放すか、密閉するかを決める

押入れやクローゼットにしまったモノは、ほど良く空気に触れさせて乾燥を促し続けるのか、それとも密閉して防虫剤などの効果を優先するのか、湿気に対する耐性、カビなどの生えやすさ、紫外線や化学物質の暴露に強いか、弱いかなど、モノの性質により選択し適切な状態を保つようにしましょう。具体的な例を挙げれば、木綿の衣類などは密閉するよりも風通しの良い保管方法が適していますが、虫のつきやすいウールなどの衣類は密閉できる収納空間にしっかり防虫剤の成分を行き渡らせた状態でしまった方が、良好な状態を維持できます。

4)しまう、出すのアクションを増やす

流水は澱まず、転がる石に苔は生えない喩えのように、出入りも少なく換気も満足になされない納戸や物置に死蔵されたモノは、早晩カビたり腐ったり、変質してしまいがちです。活用の機会がなくあまりにも「出したりしまったりの動きを持たせられないモノ」なのであれば、売る、譲る、捨てるなど、なんらかの処分の対象にしても良いモノなのかも知れません。書類や書籍、衣類、かばん、靴、アクセサリーなどの装飾品などに「死蔵による朽ち」が多いので注意しましょう。

それでもやっぱり捨てられないモノたちは

動かしもしないモノ、死蔵しているモノは要らないもの。「使わないものは手放す」のが最適解であるというのが、近年流行りのミニマリスト的トレンドです。しかし、人にはいろいろな理由でどうしても捨てられないモノがあります。そして、それ自体は決して「悪いこと」ではありません。

そんなとき、「具体的に使うことはないけれども、手放せない大切なもの」を、適切な温度や湿度が保たれた、清潔な環境のトランクルームに預けて保全するという第三の解があります。年間を通して安定した気温、湿度というのは、一般的な住宅の押入れやクローゼットではなかなか叶えられるものではありません。それだけの環境を与えるに値する「大切なモノ」であるならば、決して贅沢な選択ではないと言えるのではないでしょうか。