収納スペースに沢山のものが詰め込まれ、出し入れがしづらくなっていました。
ものの定位置が決まっていないものも多く、また、同じカテゴリーのものが複数箇所に点在していることで、何がどこにあるか把握しづらい状態でした。
動線、使用頻度、カテゴリーを考慮して定位置を決め、収納を行い、ママだけでなく、ご家族もどこに何があるかわかりやすいことを意識しました。ラベリングを行い、収納物が一目でわかるようにご提案いたしました。
また、使用頻度が高いものは、スペースに対して8割程度の収納量とし、出し入れのしやすさを優先。バックカウンター側、シンクコンロ側共、作業効率アップを意識しました。

お子さまがおもちゃを散らかしてしまい片づけるのが大変というお悩みをお持ちのご家庭でした。お子さまと相談しながらお子様自身が自分のものを管理しやすいように配置、収納をしました。
お洋服は、お子様が自分で選びやすいようにカテゴリーごとに引き出しに。
幼稚園に持っていくものは、同じ引き出しにまとめ、自分でお仕度しやすい仕組みをご提案しました。

ついついものを詰め込んでしまいがちな寝室のクローゼット。
適正量に調整したあと、ハンギング衣類はカテゴリーごとにハンギングしました。ハンガーを揃えることで見た目もすっきり。上部収納もオフシーズン寝具を収め有効活用しました。
クローゼット下部には引き出しを入れ、畳み衣類を収めました。
チェスト内は引き出し内で仕切りを使い、カテゴリーごとに収めました。